理念と方針 | 菜の花こども園

Policy理念と方針

見まもる・育てる・学びあう力強く元気いっぱいに育ってほしい

園長：圡井　淳一

「人は人の中で育ち、人の育ちにはより良い環境が必要である」私たち菜の花こども園はこどもたちの育ちには、人と環境を大切にし、次の３つの要素をバランスよく育てることを本園の教育・保育の理念としています。
『知』・・・いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、物事を判断し、行動し、課題を解決する資質や能力などの自己教育力
『徳』・・・他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性
『体』・・・たくましく生きるための健康や体力
こどもは「ありのまま」を受け入れられているというところから人生がスタートし、豊かな自然の中で好奇心や探究心いっぱいに友だちと共感しあって日々の活動を繰り返していくことのできる環境が、人間的な情緒やコミュニケーションの力を育てられるための環境として理想であると考えています。私たちは、こどもたちにとっては「遊び・学ぶ楽しさ」を、教職員にとっては「教え・育てる喜び」を、保護者にとっては「楽しく、育てる生きがい」を実感できる教育・保育を目指します。

園長：圡井　淳一

運動

『たくましく生きる力』

幼児期に運動が好きになる、得意になることによって体を動かす基礎が作られ、後の運動面での発達に大きく影響します。幼児は基本的に楽しいことを好み、楽しいことで様々なことをぐんぐん学習していきます。楽しく遊ぶ力が幼児の運動能力をつける基礎になるのです。本園では、単に遊ばせるのではなく、意図的に、計画的に環境を整え、様々な運動の基礎となる動きを覚えさせることで楽しく、飛躍的に運動能力を伸ばしていきます。・リトミック（全クラス　毎週1回）・体操教室（3歳以上　月2回）

幼児期の学習

『創造する力』

遊びや生活の中で、数量や図形や文字などに親しむ体験を重ねたり、その役割に気づき、活用できるなど興味や関心をもたせていきます。絵本や物語などに親しみながら豊かな言葉や表現を身に付け、経験したことや考えたことを言葉で伝えたり、相手の話を聞く力をつけていきます。特に英語教育に重点を置いています。音楽に合せて歌をうたったり、楽器演奏などのカリキュラムにより、音の楽しみを身に付けていきます。・ことばや数量などの学び（全クラス）・英語学習（2歳児クラス以上）・絵画教室（年中・年長クラス）・書道教室（年長クラス）・音楽リズム学習（全クラス）

食育

『食べる力』

健康な生活の基本としての食を営む力の育成に向けた取り組みを行っています。・食べることの楽しみを感じることのできる働きかけ・計画にもとづいた食生活の指導・食材への興味をもたせる活動の設定・食材への感謝と調理してくれる人への感謝の気持ちを育てる本園では、シダックスフードサービスとの業務提携により、栄養管理、衛生管理及びアレルギー対応食を重点的な取り組みとしています。